当事務所は、弁護士羽田長愛(はだ ちょうあい)によって、2022年3月26日に開設された総合法律事務所です。
企業間訴訟、金融商品取引法・不動産証券化に関する法的アドバイス、個人情報保護法を踏まえた社内規程の整備等に係る法的アドバイス、M&A・事業承継のスキーム策定・法的DD・契約書等の作成等の業務を中心に行っており、中国、台湾、韓国等の弁護士・法律事務所と協力関係にあります。
近年では、スポーツ法、エンターテイメント法の分野にも注力しています。
その一環で、自らスポーツ・エンターテイメント法分野の実務経験を積むべく、2019年に、プロ野球選手等プロアスリートを顧客とするエージェント・マネジメント会社のCEOに就任し、プロ野球選手会公認選手代理人になるとともに、2021年には、スポーツ法・エンターテイメント法分野が発展・成熟しているアメリカ、特にハリウッドのお膝元、著名なスポーツ・タレントエージェント・エージェンシーが数多く活躍するロサンゼルスのロースクールを選択し、留学をしました。
留学中は、スポーツ法(スポーツチーム・選手・スポーツエージェントにまつわる法的問題、実務等)、エンターテイメント法(ハリウッド映画・タレントにまつわる法的問題、実務等)を中心に学ぶととともに、Sport Law Society、Entertainment Law Society、USC Sports Business Association、USC SBA Sports Analytics Group等に所属し、スポーツマネジメント会社、プロスポーツチームの経営者、著名エージェントに触れ合うとともに、関心を同じくする諸外国の弁護士や実業家とのコネクションを構築しました。
そして、帰国後の2022年3月に、これまでの経験を活かして、クライアントの皆様により近く、親身になって法的対応をさせていただきたく、当事務所を開設いたしました。